交通機関

私鉄・バスの運賃割引

都市部を中心に、私鉄各社やバス会社でも、精神障害者保健福祉手帳の運賃割引がどんどん広がっています。

ざっくり言うと「本人+介護者1名で、運賃が5割引(半額)」というパターンが一番多いです。

具体的に、いくつか例を挙げますね。

東急電鉄
精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方が普通乗車券で東急線を利用する場合、本人・介護者ともに運賃が5割引になります。2023年10月にまず1級の方向けにスタートし、2025年4月からは対象が全線・第一種(1級)と第二種(2・3級)の両方に拡大されました。

一点だけ注意なのが、ICカード(PASMOなど)では割引が使えないこと。改札窓口で手帳を見せて、紙の割引乗車券を買う必要があります。ここ、うっかりICカードのままタッチしそうになるので、覚えておいてくださいね。

小田急バス
手帳の「旅客運賃減額」欄に第一種(1級)の記載がある方は、介護者1名まで運賃が5割引です。2025年6月から対象エリアが拡大されました。ただし、東京都シルバーパスなど他の割引制度とは併用できないので、「手帳割引」か「シルバーパス」かどちらか一方を選ぶ形になります。

ここまで見て分かる通り、会社によって「対象拡大のタイミング」も「対象になる条件」もバラバラです。

2025年に入ってから制度を広げた会社が多いので、「前に調べたときは対象外だったから」と諦めず、今一度、よく使う路線の公式サイトを確認してみることをおすすめします

地味に、去年までなかった割引が今年から使えるようになっている、なんてこと結構あります。

公式サイト(東急電鉄): https://www.tokyu.co.jp/railway/ticket/disability/
公式サイト(小田急バス): https://www.odakyubus.co.jp/faq/faq06.html
※他の私鉄・バス会社も、随時追加予定です。